認知症の進行を抑え、症状を改善するアリセプト

アリセプトは認知症の治療に使用される薬です。

認知症は一般的な物忘れとは違い、病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こります。

進行する病で、進行すると判断力や理解力がなくなり、一人で日常生活を送ることが困難になります。

ですが、自覚症状がなく本人も知らぬ間に進行をしていきます。

認知症にはアルツハイマー型、レビー小体型、血管性の3つがあり、それぞれ若干の違いはあるものの症状の出方はほぼ同じです。

アルツハイマー型の場合は女性に多く、記憶障害から始まっていきます。

レビー小体型は急激に症状が進むことがあり、血管性認知症の場合は、急に発症して徐々に進行していくのが特徴です。

アリセプトは日本の製薬会社によって開発されています。

アリセプトの成分がアセチルコリンと呼ばれる脳内の神経伝達物質を分解するのを抑える効果があります。

また、アセチルコリンは減少するとアルツハイマー病や認知症を引き起こすため、コントロールする必要があります。

アセチルコリンの量が保たれると認知症に多い、判断力の低下や記憶障害の進行を遅らせることができます。

アリセプトは認知症を治すことはできません。

あくまで進行を抑える、症状を改善することが目的となっています。