アルツハイマー型、レビー小体型認知症の薬アリセプト

アリセプトは認知症の治療薬の中でも、アルツハイマー型やレビー小体型の認知症の人の病状が進むのを遅らせるために使用される薬です。

アリセプトには、OD錠の薬と、ゼリー状の薬、粉末状の薬があります。

OD錠とは、口の中に入れれば溶けるもので、水を飲まなくてもよいようになっています。

ゼリー状の薬も粉末状の薬も、味付けがしてあり、飲み易くなっています。

アリセプトには、3mg、5mg、10mgがあり、はじめは、1日1回3mgからはじめ、副作用がないか等様子を見ながら徐々に増やしていくように医師の指導があります。

アリセプトは、認知症の周辺症状とされている特徴の中のうち、無気力や無関心、抑うつ状態に特に効果があります。

一日中椅子に座ってボーっとしているというような症状の人に適した薬です。

なお、人により副作用がみられることもあります。

アリセプトでは、下痢や嘔吐といった消化器官への副作用が生じることがありますので、お腹が緩くなるなどの症状がみられたら、医師に相談しましょう。

また、まれに、元気が出過ぎて落ち着きがなくなってくることもあります。

あまりに落ち着きがなくなるようであれば、やはり医師に報告をすることが大切です。